ゴルフ談話室

 上手は下手の手本、下手は上手の手本。これが日本古来の芸の道です。
未熟な者は練達者の芸を見て覚え、上達を志すのはもちろんのこと、ベテランにあっても初心者の誤りを見て、それを自分の参考にする心がけが大事。

 70年前に活躍した、我が国ゴルフ界の草分け、宮本留吉プロは「ゴルフには、奇跡のショットはあっても、奇跡のラウンドはない」という言葉を残しています。ひとつひとつのプレーを確実に積み重ねることが、スコアメークですが、こんな話チョッと地味すぎですねー。

 景気良く、あなたのロングディスタンスやエースの話、待っています。

 自分の経験ばかりではなく、他人の経験をも「技術の肥やし」にしたい方はどうぞ読んでください。次の世代まで伝えたい名言を残したい方、書いてください。
  (投稿はゴルフ談話室から)

読 者 か ら の 投 稿
長い長い100の壁

ゴルフのスイングは「下半身のリードと正確なボディターン」とレッスン書にある。

これまで20余年、自己流でその真似事をして来たつもりだが一向に上手にならず、ラウンドする度に悩み続けて来ました。

20数年かかり、ゴルフは基礎的な技術が一杯あり、正しいスイングをマスターすることが不可欠であることが解り、定年退職を期にゴルフスクール入り、約1年、特訓して来ました。やっと、念願の100を切れそうなレベルまで来ました。

これからゴルフをはじめようとしておられる方はまず、基礎を身に付け、理にかなったスイングをマスターされることが、短期間に上達する近道。ゴルフスクールはお勧めです。

福岡の丸豊さん

(管理人から一言:100の壁は厚い壁。ゴルフでは意識と筋肉の動きは別物だと思い
ましょう。丸豊さんのゴルフスクール入りの経験談は、初心者の方には特に有効です。)

81歳でもシングルの片鱗

週一のゴルフを目標に昨年は楽しみました。 仲間は近所の同じく年金受給者、結果 年36回(月平均 3回) 平均スコア 91.23です。

そこで、今年は 80台を目標に 上方修正しました。1月13日 福岡で今冬 初雪が舞い散る中 ラウンド
仲間は 81歳、71歳、68歳、そして小生 62歳

さすがに 81歳の方は ハーフでリタイヤ スコア は散々で 久々に煩悩の世界108
81歳の方は 現役の時はハンディ 9迄行った方。未だ100ヤード以内からはシングルの片鱗を見せ、仲間をうなずかせています。 流石!!!です。

私も現役時代 ハーフ パープレーを数度経験している者として、この年寄りに負けられない気持ちです。 まあ、楽しく ラウンドしています。

 皆さんも健康で 何時までも ゴルフに限らず 何か趣味をもって生き生きと過ごしましょう。

福岡のヤマチャン

(管理人から一言:雪の日のプレーはチョット厳しいですね。特に
81歳の方、心臓に過負荷が掛からなければいいんですが)

 自分ではバンカーで余分に叩いても正確に数えているつもりですが、第1打のOBをうっかり忘れるときもあるわけで、それによって仲間に迷惑をかけたり、気まずい思いをするのは、どうもいただけません。  やはりカウンターを持ち歩くべきでしょうか?

永遠のビギナー

(管理人から一言:計数カウンターを押すのを忘れても結果は同じ
でしょう。オーバー・パーの部分だけカウントしてはいかがでしょう)


わしのミステーク

 どうも早起きは苦手じゃ。やっとスタート時間に間に合ったと思ったら、キャデイバッグにパターが入っていない。

「そうだ、昨晩絨毯の上でちょっとだけ練習して、しまい忘れた」
貸しクラブを借りて、最初のホールのグリーンで良く見るとパターが2本入っているではないか!!

 そういえば、スタート前にキャデーに本数をチェックしてもらったとき何も言われなかった。「心構えができていないッ」
                           龍ヶ崎にて

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